LEDは、レール温度に応じ、『白』→『黄』→『青』→『赤』の順で光ります。SKNo.205の場合は、青LEDが点灯するまで加熱を行ってから溶接作業を行います。加熱による酸化皮膜が発生するので、フラックスを適宜塗布してご使用下さい。低温溶接ボンドの溶接は、レール温度が重要です。SK式低温ボンド用温度表示器を使用することで、レール温度の目安が分かり、溶接品質が一定になるため、レールボンドの寿命の安定に繋がります。
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