鉄道カタログ
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レール絶縁装置に使用する絶縁物は、レール形・つば付チューブ・プレート・絶縁板を使用します。列車のダイヤも過密になり保守メンテ期間も長くなっております。設置環境の厳しい箇所また、保守期間向上を目指して高機能材料(アラミド繊維)を使用した絶縁物を開発しました。絶縁継目箇所は、設置環境により負荷の受け方にバラツキが発生しております。継目箇所の上下変位の大きい箇所ではレール形への圧縮・衝撃により大きく摩耗又は千切れる事象が発生しております。今回、開発したレール形AP(アラミド繊維プラスチック)は、アラミド繊維を採用しており、合成繊維の中で最高峰の強靭さを持ち、圧縮・引張・衝撃強さ等が向上します。表1:レール形物性比較表チューブEPVA PV AEPVレール形圧縮強さ引張強さN/㎝2N/㎝2404493420               本データは特定条件で得られた測定値の代表例です。VAレール形衝撃強さJ/㎝21664.847418.862917.9APレール形レール絶縁部品レール形

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