鉄道カタログ

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プレートは、レールと絶縁継目板を絶縁する目的で使用します。プレート部は、継目中央上部のレールあご下に衝撃が加わります。従来製品は、ポリアミド樹脂（PA）を使用しており、列車通過時の衝撃により厚みが薄くなり、絶縁障害の原因になっておりました。材質をPAからアラミド繊維熱硬化性プラスチック（AP)にする事により、列車通過時の耐性能が向上します。ＰＡプレート圧縮強さプレートＰＡプレートＡＰプレートN/㎝2表3：プレート物性比較表引張強さ本データは特定条件で得られた測定値の代表例です。N/㎝234334608480ＡＰプレート衝撃強さＪ/㎝23.4420.55プレート50N-H-S絶縁板　移動防止型(端部突起付）50N-H-Sレール絶縁装置で床板とレールを絶縁に使用します。材質は、ポリアミド樹脂（PA）を使用しております。従来品は、レールのふく進又は振動により絶縁板がずれる事がありました。移動防止型は、前後左右に34㎜の張出しを設けました。1/40勾配の向きが分かりやすいように張出しの片方を斜め形状にし、設置時の挿入方向を明確に出来る構造になっております。